ビーバームーン

まずお知らせとお詫びですが、11月27日頃から数日間、みなけんのサイトが表示できなくなっていました。
安全なサイトではないかもという表示が出てしまい、びっくりされた方もおられると思います。誠に申し訳ありません。

決して乗っ取られたとかではなく、私のうっかりミスで、SSL証明書の更新手続きが遅れてしまい、一時的に正常なサイトと見なされなくなっていたのが原因です。
SSL証明書とは、ウェブサイトの「運営者の実在性を確認」し、ブラウザとウェブサーバ間で「通信データの暗号化」を行うための電子証明書のことです。

急いで更新手続きを行いましたので、サイトが表示されていれば、正しいサイトに安全に表示されているということですのでご安心ください。


さて、11月27日は満月でしたが、11月の満月はビーバームーン」と呼ばれます。
ビーバームーンの名前の由来ですが、諸説あるようで、ネイティブアメリカンがビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける時期だからというのや、ビーバーが冬に向けてダムを作り始める時期だからとも言われています。

iPhone 15 Pro Maxを手に持って撮影しましたが、意外に綺麗に撮れました(^-^)
下の写真は満月の1日前の26日に撮りました。(クリックで少し大きくなります)

ビーバームーン
iPhone 15 Pro Maxにて撮影

それと、先日、再度公園(ふたたびこうえん)に写真を撮りに行ってきました。
森林植物園と同じように、みなけんからは車で20分ちょいで行けるんです。
とってもお天気が良かったので、水面に景色が映ってとてもきれいでしたよ〜

再度公園
再度公園の紅葉
再度公園の鴨
再度公園の紅葉

11月3日(文化の日)は営業いたします。

いよいよ11月ですね。
赤くなった桜の葉っぱが落ち始めて、イチョウもだんだんと黄色くなりつつありますが、モミジなどの紅葉はもう少し先になりそうですね。

ただ、神戸でも森林植物園は紅葉が見頃に近づいているようです。
来週ぐらいに行けそうなら行ってみようかななんて考えています(^-^)

銀杏の木

実家の近くにあるイチョウの葉が色づいてきてたので写真を撮ってみました。
イチョウはいろんな漢字が充てられていて、銀杏鴨脚樹公孫樹などと書かれ、すべてイチョウと読みます。

雌雄異株なので雄株と雌株があり、ギンナンの実がなるのは雌株なんですが、さすがに道路沿いがギンナンだらけになると困るので、今はほとんどの街路樹には雄株が植えられているそうです。
とはいえ、たまに道端にたくさんギンナンが落ちていることもありますけどね(^^;

ちなみに街路樹としてイチョウの木があちこちに多く植えられている理由ですが、イチョウの木や葉に水分が多いため燃えにくいからだそうです。つまり火災に強く、防災に役立つということです。
実際、関東大震災の時はイチョウの木が延焼を防いだ例が多数見られたとのことです。

そんなイチョウにも花言葉があります。
なぜ花言葉?って思ったのですが、4〜5月頃に雌雄それぞれに形の違う花が咲くようです。
花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」です。
イチョウの木はとても寿命が長く、大きく立派に育つことから長寿、荘厳と付けられたそうです。またお寺や神社の御神木としてもよく見られることから鎮魂という花言葉が付けられたとのことです。

大きく立派なイチョウの木を見に行ってみたいです。
有名なところがあれば、教えてくださいね(^-^)

寒暖差疲労

10月に入って、朝晩がだいぶ過ごしやすくなりましたね。
ただ、昼間はまだ暑い日もあって、1日のうちの寒暖差がかなり大きくなっています。
その気温の変化に体がついていけず、体調がすぐれない人も多いようです。

寒暖差疲労」と呼ばれますが、気温の高低差が7度以上ある時に、体温を一定にしようとする自律神経が過剰に働き、全身倦怠感、冷え性、頭痛や肩こり、胃腸障害、心の不調など様々な症状が出てしまいます。

普段から自律神経のバランスが乱れがちな人やストレス、疲労が溜まっている人などは、特になりやすいと言われています。

冷えや肩こりなどでつらい人は、お風呂でゆっくり温まるとか、生姜や根菜類、芋類など体を温める食べ物を積極的に取り入れると良いでしょう。
胃腸の調子がすぐれない方もお腹を冷やさないように、温かい飲み物や消化の良い食べ物で、胃腸を労わってあげましょう。

また、汗をかきにくく体温調整がうまくできない方は、遠赤外線ドームサウナなどで体の芯まで温めて、そして発汗機能を高めてあげるのもおすすめですし、アロマトリートメントで心身の癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

秋はとてもいい季節です。
元気に過ごしたいですね(^-^)


ところで、今年も実家の近くに酔芙蓉が咲きました。
朝のうちは花が白く、そして夕方に近づくにつれてピンク色に染まっていくことから、お酒に酔って顔が赤くなっていく様に見立てて、酔芙蓉(スイフヨウ)と名付けられました。

この酔芙蓉の花は、朝に咲いて、夜には萎んでしまう一日花(いちにちばな)です。
アサガオやハイビスカスなども一日花ですね。

下の写真ですが、同じ日の10時頃と16時頃に同じ花を撮影したものです。

酔芙蓉
10時頃に撮影
酔芙蓉
16時頃に撮影

酔芙蓉の花言葉は、色が変わっていくことから「心変わり」「幸せの再来」、また美しい女性に例えて「繊細な美」「しとやかな恋人」などがあります。
素敵ですね(^-^)

中秋の名月

久しぶりにブログを書こうと思ったら、先月に続きお月様の話になってしまいました(^^;
というか、ほぼ1ヶ月も書いていなかったとは…

中秋の名月
iPhone 13 Proにて撮影

今年の中秋の名月は9月29日でしたが、珍しく満月で、空が結構晴れていたので、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか?
私は今回も写真に収めたく、スマホを持って外に出たのですが、やっぱりスマホのカメラでの撮影は難しいですね。

今回の写真ですが、実は動画撮影したものから写真として切り出しました。
月を撮影しようと明るい月にカメラを向けても、おそらく真っ白に光った丸しか撮れないと思います。

iPhoneでの私の撮り方になりますが、まず近くにある明るい電灯や街灯などにスマホカメラを向け、その光っている部分を指で長押しします。
すると画面の上に黄色く[ AE/AFロック ]という表示が現れます。
そして、そのまま月にカメラを向けます。

その時はまだ月は明るいと思いますが、画面中央に四角い枠とその右横に小さな太陽☀︎のマークがあるので、そのマークのあたりを指で押したまま下にずらしていきます。
すると画面全体が暗くなると同時に月がハッキリと見えてきます。

上手くいけば月の模様もわかる程度に映すことができますので、あとはその動画から写真を切り出せるようなアプリで写真として切り出せば、私が撮った月ぐらいのものは誰にでも撮れると思いますよ(^-^)

スマホだとどうしても小さくしか撮れませんが、ズーム機能のある機種ならズームを使うと少しは大きく撮ることができます。この場合はAE/AFロックをする前にズームにしておきましょう。

あと、月は高く上がってしまうとかなり明るく小さく見えるので、撮影の難易度が上がってしまいます。
できるだけ空の低い位置にある時に撮ると成功率がアップしますよ〜(^^)
それなりの画像しかできませんが、普段うまく撮れないという方はチャレンジしてみてくださいね。


明日から10月なので、とりあえず営業の予定をお知らせしておきますね。

1日(日)定休日
8日(日)定休日
9日スポーツの日通常営業
15日(日)定休日
22日(日)定休日
29日(日)定休日

毎週木曜は当面の間、13時以降のご予約のみとさせていただきますのでご了承くださいませ。

ブルームーン!

明日から9月ですね。
まだまだ暑いですが、ツクツクボウシの声や、夜には秋の虫の声も聞こえるようになり、秋の気配が少し感じられるようになりましたね。

さて、今夜(8月31日)は8月2度目の満月で、ブルームーンと呼ばれますが、今年最大で最も明るいスーパームーンになるそうです。(スーパームーンは地球に近いため大きく見える)

写真を撮ってみましたが、iPhoneと私の腕ではあまり上手く撮れなかったです(^^;
月の写真を撮るのは難しいですね。

Blue Moon
Blue Moon

ブルームーンの名前の由来はよくわかっていないそうですが、400年以上も前に使用され、決して起こらない出来事を意味していたという説もあります。
このことから、英語では「Once in a blue moon(ブルームーンに1度)」という表現があり、「滅多に起こらない」という意味で使われることがあるようです。

ブルームーンには2つの定義があるのですが、一つ目は季節のブルームーンです。

二分二至(春分、夏至、秋分、冬至)で季節を分けた時、各季節は3ヶ月あるので通常は3回の満月があるのですが、月の周期は12回の満月で354日のため、暦で1年365日、あるいは366日より短くなります。
その結果、今年のように4回満月になることがあるのです。(毎年ではない)
そして、4回ある満月の3回目がブルームーンと呼ばれています。

では、なぜ4回目でなく3回目なのか?
諸説あるようですが、その一つとして、キリスト教の教会暦では、四旬節(冬の最後の満月)とイースターの月(春の最初の満月)を特定する際、季節の3番目の満月が早すぎて、教会の取り決めが乱れました。
四旬節とイースターが適切な満月に対応し、他の祭りが適切な日付に収まるようにするために「裏切りの月」としてマークされたそうです。

ちなみに今後の季節のブルームーンは日本時間で下記の日時になるようです。
・2024年8月20日3時26分
・2027年5月20日19時59分
・2029年8月24日10時51分

さて、二つ目のブルームーンの定義ですが、暦のブルームーンです。

1暦月に2回満月がある時の2回目の満月で、こちらが最も一般的になっているようです。
こちらは1946年にプルエットという天文家が季節の定義を誤解して専門誌に記事を書いてしまい、その間違った定義がメディアで広まってしまったものらしいです。

この暦のブルームーンは季節のブルームーンよりも多くなりがちですが、満月の日時はタイムゾーンによって異なるため、世界中が同じではなく国によって変わってしまいます。

日本での次の暦のブルームーンは、2026年5月31日17時45分(日本時間)だそうです。

*今回の記事はiOS用アプリの「Star Walk」の記事を参考に書いています。


明日から9月なので、営業のお知らせをしてきますね。

3日(日)定休日
10日(日)定休日
17日(日)定休日
18日敬老の日通常営業
23日秋分の日通常営業
24日(日)定休日

当面の間、木曜は13時以降の営業となりますが、ご予約の受付は10時よりお受けできます。