今日10月6日は中秋の名月ということで、iPhoneで写真を撮ってみたのですが…
iPhoneにて撮影
夜まで予約が入っていたので撮影する時刻が少し遅くなってしまい、月の位置がだいぶ高く、また明るくなってしまっていたので、あまりうまく撮れませんでした(^^;
スマホのカメラで撮ろうと思うと、低い位置にある間に撮らないとなかなかきれいに撮れないですね。
スマホで月を撮るコツですが、できればビデオモードで撮って、あとで写真として切り出すのがいいようです。
私はそのままカメラモードで撮りましたが(^^;
月を撮るなら、望遠やズーム機能を使って大きく撮りましょう。
ただ、望遠にするとかなりブレやすくなるので、三脚等に固定するのがおすすめです。
カメラモードで撮る場合は、シャッターを押すときにブレてしまいがちなので、短めのセルフタイマーを使って、手を離した状態でシャッターを切れるようにするといいですよ。
明るい月を普通に撮ると、大体真っ白になってしまうので、iPhoneであれば、画面の月の部分を少し長押ししてピントを固定し、すぐ横に出る太陽マーク☀︎を下にスライドさせて露出を下げ、一番綺麗に見えるところで指を離しましょう。
あとはシャッターを押すだけです!
ちなみに今夜(10月6日)は中秋の名月ですが、今月の満月は1日ずれて10月7日です。
今夜(10月6日)は晴れていましたが、明日は曇りの予報なので、満月を見られるかは少し微妙なところですね。
ところで、10月の満月は北アメリカのネイティブアメリカンが農作物の収穫時期の目安としていたことから「ハーベストムーン(収穫の月)」と呼ばれています。
月は地球の周りを楕円を描くように回っていて、地球に一番近づく月をスーパームーン、一番遠い月をマイクロムーンと言ったりします。
スーパームーンはマイクロムーンに比べると、大きさは14%ほど、明るさは30%増えるそうなので、かなり大きく見えると思います。
そして、今年の10月の満月はスーパームーンなんです。
晴れるといいのですが…
余談ですが、今年の11月、12月、来年の1月もスーパームーンだそうで、なんと4ヶ月も続く珍しい事象だそうです。