7月の営業予定

令和3年(2021年)も半分が過ぎようとしていますね。
歳のせいなのか、月日の経つのがめちゃくちゃ早く感じられます(^^;
若い人はそうでもないのかな?

さて、昨年開催予定だった東京オリンピックが今年に延期になってしまったので、7月の休日がカレンダーと一致しないところがありますね。
ということで、7月の営業予定をお知らせしておきますね。

4日(日)定休日
11日(日)定休日
18日(日)定休日
22日(木)通常営業(海の日)
23日(金)通常営業(スポーツの日)
25日(日)定休日

ということで、日曜日は定休で、祝日は全て通常営業いたします。


さて先日、また御朱印をいただきに行ってきました。
まずは、前回に引き続いての淡路島編で、おのころ島神社です。

おのころ島神社
おのころ島神社

前回お詣りした伊弉諾神宮にも祀られている伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の国生みの聖地と伝えられる場所で、昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの巨大な大鳥居が印象的な神社です。
御朱印はこちら。

おのころ島神社御朱印

次は帰り道に立ち寄った松帆神社(まつほじんじゃ)です。

松帆神社

淡路島の北東部に620年前に創建された厄除けの八幡神社です。
鳥居をくぐると石灯籠が並んでおり、その先に社殿があります。
ここは楠木正成公と深い由縁があり、文部省認定重要美術品の名刀「菊一文字」が所蔵されていることでも有名なのですが、そのレプリカを見させていただくことができます。

次には岩屋にある石屋神社(いわやじんじゃ)にも立ち寄りました。
鳥居をくぐり階段を上がると境内があります。
国常立尊(くにのとこたちのみこと)、伊弉諾尊、伊弉冉尊が祀られています。

石屋神社

松帆神社(右)と石屋神社(左)の御朱印はこちら。
今回の淡路編はここまでです。

松帆神社、石屋神社御朱印

次は加古川の神吉八幡神社(かんきはちまんじんじゃ)です。
加古川市の西神吉町にある八幡神社で、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、応神天皇。

神吉神社の紫陽花

この神吉八幡神社の御朱印はとっても素敵で、月替わりの挿絵を10分以上もかけて御朱印帳に直接書いてくださいます。なので、御朱印をいただく際はできる限り前もってお電話にて予約されることをお勧めします。
御朱印は下の写真の右側です。虹やあじさいの花などは全て手描きなんです!
ちなみに3月(お雛様)、5月(鯉のぼりと兜)もいただいています。
残念ながら4月は行けなかったですが、こちらへは毎月お詣りに行きたいなと思います。

神吉神社、高砂神社御朱印

そして次は、神吉八幡神社からずっーと南に下がったところにある高砂神社(たかさごじんじゃ)

高砂神社

こちらは縁結びの神様としても有名な、能舞台もあるとっても立派な由緒ある神社です。
結婚式発祥の地のひとつともされているようで、「高砂やぁ〜この浦船に帆をあげて〜…」という謠をご存知の方も多いと思います。
また、根が一つでありながら雌雄の幹二つに分かれている相生松、樹齢千年を超える御神木いぶきなども有名です。

こちらの御朱印は、月替わりのものや切り絵、二十四節気のものなど、さまざまな美しい御朱印があるようです。

高砂神社御朱印

御朱印の連発になってますが、6月最後の日なので、もう1枚だけ(^^;

今朝、西区の実家から戻ってくる途中に立ち寄った舞子六神社(まいころくじんじゃ)です。

舞子六神社

御祭神は、伊弉諾大神、伊弉冉大神、天照皇大神 素盞男大神 月夜見大神 蛭子大神で、江戸時代前期中葉にこれら六柱の神を祀ったのが創始であるとのことです。
こちらの御朱印もとても素敵で、一文字のものや二文字のもの、毎月6日限定のものなど、月替わりの御朱印をいただけます。

舞子六神社御朱印

実は一文字の御朱印を3月から6月まで、毎月直書きでいただいているのですが、いただいた日(6月30日)は書き置きのものだけということで、今回は書き置きの御朱印をいただいてきました(^-^)
ちなみに3月は「」、4月は「」、5月は「」、そして6月は「」です。
7月は「」だそうですので、ぜひまたいただきにお詣りしたいと思います。

それにしてもこんな美しい字を書けるなんて、本当に素晴らしいですね☆

伊弉諾神宮へ

先日、淡路島の「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」へお詣りに行って、御朱印をいただいてきました(^-^)

伊弉諾神宮

上の写真は約8メートルもある、石の「一の鳥居(大鳥居)」です。
奥の方に「二の鳥居」が見えています。

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮は、淡路島にある日本最古の神社で、「古事記」「日本書紀」には、創祀の記載があり、「国生み神話」と称される部分に、下記のように書かれているそうです。

「神代七代の最後に登場する伊弉諾(イザナギ)と伊弉冉(イザナミ)の男女二柱の神は、最初に「淤能碁呂島(おのころじま)」に降り立ち、ここから淡路島、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡および大倭豊秋津島(本州)の大八島を生みました」

そして、「国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構へて余生を過ごされた」と記されているそうです。
その御住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創設されたのが、伊弉諾神宮の起源とのこと。

伊弉諾尊と伊弉冉尊は多くの神々をも生み、伊勢神宮で祀られる天照大御神は伊弉諾尊の左目から生まれたとされています。

伊弉諾神宮御朱印帳
伊弉諾神宮御朱印

御朱印を、素敵な御朱印帳と共にお受けしてきました(^-^)

御朱印帳には「御神印帳」と書かれており、添えられた文章には、「御神印帳は神棚や不浄のない場所に大切に保管し、神社以外の集印や記念スタンプ等と混用しないように」というようなことが書かれていました。

御朱印は、神社のものとお寺のものを同じ御朱印帳に混在させていただいている方も多いと思いますが、本来は神社用とお寺用は分けておいた方がよいのかもしれませんね。
私は、通常サイズのものを神社用、大判サイズのものをお寺用として分けて使っています。

伊弉諾神宮は有名なパワースポットでもあるようで、とても清々しい気分になれたので、これからもたまにお詣りに行きたいなと思います(^-^)