ホテイアオイに花が咲いた♪

あっという間に8月になった気がします。
そろそろ暑さに慣れてくる時期なんでしょうけど、あまりに暑すぎて慣れるどころではないですね(>.<;

さて、お客様にメダカを6匹いただいて、そこから私のメダカ飼育生活が始まったのですが、あれから2年が過ぎました。
というか、まだ2年?って感じですけどね(^^;

瞬く間にどんどん増えたので、今まで100匹以上いろんな人に差し上げたりしましたが、いまだに水槽が大小合わせて6つもあります。(屋外2つ、室内4つ)
そして、そのうち3つは稚魚の水槽で、おそらく100匹以上はいそうです(^^;

はぁ… これからまたどうなるのやら…

 

ところで、夏場ということで、メダカの水槽にホテイアオイという水草を入れているんですが、今日、花が咲いているのを見つけました!
初めてなのでびっくり。

写真は屋外の発泡スチロールの水槽に咲いたホテイアオイの花です。

ホテイアオイは「布袋草」とか「ウォーターヒヤシンス」とも呼ばれます。
葉と茎をつなぐ部分である葉柄(ようへい)が丸く膨らんで浮き袋のようになっているんですが、その丸い部分が七福神の布袋さんのお腹を連想させることから名付けられたそうです。

花が咲き終わると茎が曲がって水中に入り、水の中で果実が成長。
そしてその後に果実が裂けて、水中に種をばらまくそうです。

それにしても、このホテイアオイは増え方が尋常ではないです(-_-;
短期間のうちにどんどん増えて水面を覆ってしまうので、切っては捨て、切っては捨てをしていますが、それでも減りません。
今年は特に暑いからなんでしょうか…

あまりに増えすぎることから、場所によっては悪影響を与えるため「青い悪魔」と恐れらることもあるみたいですね。

ただ、寒さに弱く、冬にはほとんど枯れてしまいます。
なので私は、冬には全部取り除き、また来年の初夏に新しいものを買って増やすというふうにしています。

こんなホテイアオイですが、メダカを飼うにはオススメの水草です。
夏の日差しを和らげるし、メダカのフンなどを肥料がわりにするので、結果として水質浄化にも役立ちます。

そして何よりも、水中の根っこがメダカの産卵床になります。
増え過ぎたホテイアオイを捨てる前に、水を入れたバケツに1週間ぐらい入れて放置してから取り除くと、バケツの中でメダカの稚魚が何匹も泳いでいたりします(^^;

メダカを増やすのにこんな簡単なことはありません。
っていうか、それで増え過ぎちゃうんですけどね。。。

ホテイアオイの花言葉は、、、

揺れる心恋の悲しみ

あらら…(^^;